新型コロナウイルス 感染したバス運転手 県内に宿泊

新型コロナウイルス 感染したバス運転手 県内に宿泊

新型コロナウイルスによる肺炎について県は30日、ウイルスに感染した奈良県に住むバスの運転手が県内で宿泊していたことを明らかにしました。

これを受けて県は30日会議を開き、バスの運転手は今月8日から16日まで、中国・武漢市からのツアー客を乗せたあと、18日から22日まで他のツアー客を乗せていたと報告しました。この途中の20日、県内の宿泊施設にツアー客とともに一泊したということです。これは29日夕方、奈良県からの情報提供によってわかったもので、運転手、ツアー客が宿泊施設以外に県内の観光地などを訪れた情報はないとしています。

一方、県は運転手らが宿泊した地域、施設を明らかにしていません。県は今月25日から専用ダイヤルを設置していて、29日までに252件の相談がありました。その中に感染の疑いは確認されていませんが、「武漢市の人と接触したが、大丈夫か」などの相談があり、県は回線を増やして対応を続けています。

県内から支援の動きも出ています。相模原市は、友好都市を結んでいる中国の無錫市に、マスクや防護服を提供することを決めました。中国東部に位置する無錫市とは、1985年に友好都市を締結し、小学生の合同スポーツ大会や市民の訪中事業など、交流を続けてきたということです。

新型コロナウイルスの感染者は30日時点で10人が確認されたということで、無錫市からの要請を受け相模原市が備蓄しているマスク1万枚と防護服のセット220枚を国際郵便で発送しました。 tvkニュース

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